グランストリーム伝紀 オリジナルサウンドトラック 評価 
グランストリーム伝紀
オリジナルサウンドトラック
SCE / Firstsmile
同名作品OST、37曲収録、デジパック仕様。作編曲は田中公平、曳地正則、小林美代子、落合貴子。
SCEのRPGの中でもかなりマイナーと思われる本作です(苦笑
このサントラの大きな売りとして田中公平氏が参加しているというのがありますが、
前面に押し出しすぎて逆にイヤンな感じです。ロングインタビューもブックレットに収録されていますが、
田中氏だけって言うのがなんとも・・・。ほかの作曲者さんのコメントも読んでみたかったなぁ。
ほいで、作曲者ごとに曲調に差がありますね。田中氏が担当しているのはすばらしいオケベースに対して、
ほかの楽曲がシンセ系(内臓音源?)なのは、ちょっとなぁ・・・って。RPGらしい楽曲構成ですが、
如何せん特徴がないというかなんというか。軽き聞き流せてしまう系のBPMですね。

 

グランツーリスモ ロックアレンジ 評価 

グランツーリスモ 
ロックアレンジ
SCE / Firstsmile ent

初代「GT」のアレンジサントラ。
「Moon Over The Castle」が聞きたくて買ったのですが、ちょっとイマイチ感が残ってしまいました。
悪くは無いんですが、ぐぐっと引き付けるものがないというか。
良くも悪くも聞き流せて印象に残らないCDです。残念。

 

GRAN TURISMO 2 オリジナルサウンドトラック 評価 
GRAN TURISMO 2 
オリジナルサウンドトラック
SCE / Village
GT2のOST、全20曲収録。
あぁー、これだよこれ。ヲレの求めていた『Moon Over The Castle』は。
とにかくカッコイイの一言に尽きます。11曲目以降の収録楽曲は幾度となく聞いた曲が勢ぞろい。
特に『The Drift Of Air Ver.2』のJazz楽曲は長年フルコーラスで聞きたかったヲレ的名曲中の名曲。
もうそれだけで十分でーす
(゚∀゚)

 

GRAN TURISMO3 オリジナルサウンドトラック 評価 

GRAN TURISMO 3
A-Spec
オリジナルサウンドトラック
SCE / Village

GT3のOST、アレンジ含む15曲収録。
GTシリーズといえば安藤まさひろ氏と切っても切れない関係にあるのは周知の事実と思います。
今回のGTも激しく名曲揃い。T-SQUAREを彷彿とさせる(というか本人だし)サウンドにもう悶えること必至。
HR・JAZZ・フュージョンありと非常にバラエティーに富んだサウンドを楽しむことが出来ます。
1曲1曲かなりこだわって作られているのがよく分かりますよ。
しかし、GT3では全43曲あるうちの14曲のみの収録というのが非常に残念。
2枚組でも良いからコンプリートサントラにして欲しかったですなぁ。
ということで、1段階下げ。

 

GRAN TURISMO 4 オリジナルサウンドトラック 評価 
GRAN TURISMO 4
オリジナルサウンドトラック
SCE / village records
PS2を代表するGT4のOST、22曲収録。
相変わらず爽快感にあふれ、重厚なギターサウンドばかり。流石はGTシリーズだ(笑
基本的にはシリーズの歴代曲のリアレンジ曲ですが、聞いてみても違和感なくすっと耳になじむのは、
アレンジのレベルが高く演奏者のレベルも高い証拠といえましょう。
このCDをかけながら夕方の海岸線を走ってみてえなぁ…、めっちゃはまるだろうに(何
時代の流れか新規追加曲にはボーカルが入っていますが、やたらカッコいいのでこの際問題にしません(ぇ
ドライブのお供にぜひ持ち出したい1枚ですね。

 

GRAN TURISMO 4 オリジナルサウンドトラック クラシックコレクション 評価 
GRAN TURISMO4
Original Soundtrack
〜Classic Collection〜
SCE / Kingrecords
グラツー4で使用されているクラシック曲のセレクションサントラ、15曲収録。
クラシックセレクションとはいえ、楽曲編成はライトアレンジされています。
ガチガチなクラシックはとっつきにくいけど・・・と言う人には、入門用にもいいかも。
若干の音の安っぽさを感じますが、許容範囲内かと。
ゲームは気持ち悪いぐらいよくできていますよね。まさにドライビングシミュレーター(ぉ

 

パラッパラッパー 評価 
パラッパラッパー
オリジナルサウンドトラック
SCE / SPE Visual works
パラッパOST、44曲収録。
曲どうのこうのはさておいて、このCDは音効CDとして使えそうな予感。
そう言う意味では十分価値があるかな。安いし(ぉ
聞き物としてはお奨めできないです。

 

どこでもいっしょ サウンドトラック -こねこもいっしょ- 評価 
どこでもいっしょ
サウンドトラック
-こねこもいっしょ-
SCE / SCITRON
SCEのペットゲー「どこしょ」OST、20曲収録。
「こねこもいっしょ」の曲も収録していますが、構成は非常にバラエティーに富んでいます。
演歌・ポップス・ボサノヴァ…と何でもござれの仕様。
これって純粋にGMとして聴くのにはちょっと辛いかなぁ。
雰囲気作り音楽にはいいだろうけども、それ以上の使い方をしようとすると使いどころが結構難しいかも。
まぁ、トーク中のBGMには使えそうな曲はたくさんありましたが。
ファンユースと言うことで、ここは1つ。

 

季節を抱きしめて オリジナル・サウンドトラック 評価 
季節を抱きしめて
オリジナル・サウンドトラック
SCE / SPE Visual works
PS用やるドラシリーズOST、25曲収録、作曲は石田勝範・藤木和人・大藤史。
割とサスペンスチック?な音が多いような、スローテンポな曲が多いからそう感じるのかなぁ。
音作りもこの時期のPS内臓音源としてはがんばっているほうだと思います。
全体的に軽く聞き流せてしまいますが、日常を描いたBGMということで考えると、これで十分なのかな、と思います。
楽曲の完成度としても十分平均点以上あげられると思います。
まー、レーベル自体なくなっているっぽいし、再販はありえないでしょうから、欲しい人は早めに買っておきましょう。

 

ダブルキャスト オリジナル・サウンドトラック 評価 
ダブルキャスト
オリジナル・サウンドトラック
SCE / SPE Visual works
やるドラシリーズ第1弾OST、19曲収録。作編曲は梶浦由記、See-Sawのメンバーですな。
良い意味で力が入っています。当時のPS戦略での締めていたウエイトを考えると、それも納得。
OSTと銘打っていますが、少しリアレンジされているような印象。
何分プレイしたのは遠い昔の話だしねぇ…(ぉ
ノリとしてはギャルゲーに近い感じの楽曲が中心です。

 

サンパギータ オリジナルサウンドトラック 評価 

サンパギータ
オリジナルサウンドトラック
SCE / SPE Visual works

SCE「やるドラ」シリーズのOST、30曲収録。
曲の作り方はかなり面白いです。定位にもかなり凝っていてBGMとしてはかなり面白いです。
ヘッドホンで聞くと特に顕著、パンニングのの上手さや楽器を鳴らす位置を上手く配置しているなとか、よく解かります。
ちょっと自己主張が強いので「ドラマ」として作品を盛り上げる曲としてみた場合、どうかなという疑問は残りますが。
まぁ、それを差し引いても悪くないと思います。

 


CHASE THE EXPRESS ORIGINAL SOUNDTRACK
評価 ???
CHASE THE EXPRESS
ORIGINAL SOUNDTRACK
SCE / SPE Visual works
待機中(*゚ー゚)

 

アークザラッド オリジナル・ゲームサウンドトラック 評価 
Arc The Lad
オリジナル・ゲームサウンドトラック
SCE / Antinos Tecnico
PS初期作品OST?、復刻版11曲収録、作曲は安藤まさひろ。
えー、正直まったくといっていいほど期待していませんでした。
だがしかーし、開けてびっくり安藤先生が作曲だったとは・・・。
しかも和泉宏隆氏まで編曲に参加している超豪華さに鼻血噴出(何
オーケストレーションパート、フュージョンパートというような楽曲構成ですが、
曲が変わっても全く違和感を感じさせないサウンドには感服させられました。
これは、かなりのものですよ?聞き物としてもハイクオリティーです。
フュージョン好き好きなら絶対聴いて損はしないCDです。
お勧め。

 

ジャンピングフラッシュ!2 オリジナルサウンドトラック 評価 
ジャンピングフラッシュ2
オリジナルゲームサウンドトラック
SCE / Antions
PS草創期のアクションゲー「ジャンピングフラッシュ」のOST。
まぁ、なんというか、あまり爽快感がないねぇ。
良くも悪くもありきたりな感じがして、あまり印象に残らない音楽が多いです。
個人的には微妙ですにょ。